学生とのマーケティングプロジェクト
犬祭りのマーケティングの取り組み
犬祭りでは、イベントを楽しむだけで終わらせるのではなく、来場された愛犬家の皆さまのリアルな声をアンケートとして集めています。
ペットとの暮らしの悩みや、求められている商品・サービス、人と動物がより心地よく暮らすために必要なことなど、愛犬家のリアルな声をデータとして蓄積し、今後のイベントづくりや社会への提案に活かす取り組みを行っています。
この活動を、「ペットプラスラボ」として立ち上げ、高校生・大学生が主体となって調査・分析・提案までを行いながら進めています。
ペットプラスラボとは
ペットプラスラボは、多くの愛犬家が集まる「犬祭り」を舞台に、高校生・大学生が主体となって取り組む探究型プロジェクトです。
イベントを「楽しむ側」から、社会を読み解き、未来をつくる側へ。
学生たちは来場者アンケートの調査・分析・提案を通して、ペット・人・まち・企業・行政をつなぐ実社会と直結した学びに取り組んでいます。

ペットプラスラボの取り組み|ぎふ清流里山公園2026
犬祭り × マーケティング×次世代の学び
今回のペットプラスラボの取り組みには、「岐阜県立加茂高等学校の生徒の皆さん」が参加してくれました。

1.アンケートづくりからスタート
プロジェクトでは、アンケートの設計から高校生の皆さんが取り組みます。
・どんな質問をすれば良いのか
・回答しやすいアンケートとは何か
・どんなデータが役立つのか
こうしたことを考えながら、アンケート内容をつくっていきます。
マーケティングの基本を学ぶ機会になります。



2.アンケートの準備
イベント当日に向けて、
・アンケートシート作成
・呼びかけ用ポップ作成
・回収方法の確認
などを行います。
「どうすれば協力してもらえるか」も高校生の皆さん自身で考えます。



3.イベント当日アンケート実施
イベント会場で来場者の方に声をかけ、アンケートの協力をお願いしていきます。
多くの愛犬家と直接関わりながら、リアルなマーケティング体験を行います。



4.アンケート集計・分析
イベント後は、回収したアンケートを集計します。
そこから
・愛犬家の悩み
・ニーズ
・トレンド
などを分析し、結果をまとめていきます。

5.まとめ
今回の取り組みを通して高校生の皆さんは、
・社会で使われるマーケティングを体験すること
・課題を考える力を身につけること
・実際のデータに触れること
・社会活動としての経験を積むこと
など、学校ではなかなか得られない学びを体験していただけたのではないかと思います。
犬祭りでは、これからもこうした取り組みを通して、社会や地域とつながる学びの機会を広げていきたいと思います。

高校生インタビュー
今回のペットプラスラボに参加してくれた高校生の皆さんに、参加してみて感じたことをインタビューさせていただきました。

このプロジェクトに参加しようと思ったきっかけは何ですか?

高校の先生からマーケティングの話を聞いて以前から気になってました。
犬祭りの募集案内に「マーケティングが学べる」と書いてあり、面白そうだと思ったことと、人と関わることが好きだったこともあり、バレー部の仲間にも声をかけたところ「やってみたい」と皆も言ってくれて皆で参加することに決めました。

アンケートを実際に作ってみて、難しかった点や気づいたことはありましたか?

自分も色々なところで何気なくアンケートに協力していましたが。
簡単にアンケートをつくれると思っていましたが、実際つくる側になってみると、とても難しかったです。
・回答が多いと離脱されてしまう
・回答しやすい質問になっているか
・ちゃんと意味のある質問になっているか
など前回のアンケートも参考にしながら
「どんな質問が本当に必要なのか」を考えることは思っていた以上に大変でした。

アンケートを多くの人に答えてもらうために、どんな工夫をしましたか?

まずは目に留めてもらえることが大切だと思って、アンケートのポップも自分たちで考えました。
また、「高校生が取り組んでいるアンケート」ということを伝えると協力してもらいやすいのではないかと思い、高校生が活動していることが分かるように工夫しました。

今回イベントに参加してみて、どんなことを感じましたか?

もっと小さなイベントだと思っていたら、想像以上に大きくてビックリしました。
アンケートに答えてもらえることがとても難しく、アンケートはつくることよりも答えたくなる仕組みを考えることが大切だと思いました。

